新月Perl版0.4と朔0.6の差異
初代NanaSHI(0.0.60まで)はPerl版0.4を元にしていました。 NanaSHIの開発が再開されたときには朔は0.6でした。 その差は次のようなものです。
- RSSの出力。
- トップページに最新の更新を表示する。
- HTMLをインデントつきにする。
- レスアンカーをポイントするとポップアップする。
- スレッドのページ上部に最新の書き込みへのリンクを作る。
- 仮想ファイル探索のときの排他制御。
- ロボットや外部からのアクセスでは仮想ファイルの探索はしない。
- 仮想ファイルの探索には隣接ノードリストではなく、探索ノードリストを使う。
- 仮想ファイルの探索に失敗したとき、あとで取得するためのリストに追加しない。
- /updateや/getの検査を強化し、未来の時刻を無視する。
- アイコンの変更。
- キャッシュの形式の変更。
- 古い(1年前など)レコードは削除する。
- 自動削除の廃止。
- CGIを別プロセスとしてではなくスレッドとして実行するHTTPDの採用。
- GUIの追加。
- Apolloを含めて全てインタープリタ上で動かす。
- Windows上のPythonで動く。Cygwinは不要。
- 修正済みBSDライセンスの採用。