朔 - P2P匿名掲示板
ダウンロード(安定版)
通常はこちらをダウンロードしてください。 WindowsでもUnixでも動きます。
- 2025-02-18 Saku 5.2.1 (ミラー)
使い方
- Python3.9以降をインストールする。
- 例: ダウンロードページから
- 例: Linux環境に最初から入っているものを利用
- 例: dockerを利用する
- 朔をダウンロードして展開(解凍)する。
- モデム、ルータまたはファイアウォールを設定して8000/tcpをポート開放する。
- 環境次第なのでここでは説明しきれません
- IPv6対応環境では最初からポート開放されている場合があるようです
- IPv4, IPv6 の少なくとも片方に外部から繋がるようにしてください
- ライブラリをインストールする
- 例: pipenvを使う場合
pip install pipenv pipenv install
- 例: Debianのパッケージを使う場合 (pilはサムネイル画像生成用で必須ではありません)
apt install python3-jinja2 python3-pil
- 例: Dockerを利用する場合は作業不要
- 例: pipenvを使う場合
- 朔をシステムにインストールする(そうしたい人のみ)
- 例: /usr/local にインストールする場合
make install
- 例: インストール先を指定する場合
make install PREFIX=/path/to/insall/dir
- 例: /usr/local にインストールする場合
- 朔をシステムにインストールした場合は設定ファイルを配置する
- 設定ファイルの雛型は /usr/local/share/doc/saku/sample にインストールされています
- saku.ini は /usr/local/etc/saku/saku.ini, /etc/saku/saku.ini, ~/.saku/saku.ini の順に読み込まれ、後のものが優先されます
- それ以外の設定ファイル(初期ノード一覧等)は saku.ini 内で指定します
- 自動起動するときは shingetsu ユーザーを作成してください(起動スクリプトのデフォルトがこの名前です)。また設定ファイルをみて cache, log, run の3つのフォルダに書き込み権限をつけてください
- 例: SysV Init 互換形式の方法で起動したい場合は saku.init を /etc/init.d/saku にコピーして自動起動するように設定する(ディストリビューションごとに異なっていた記憶)
- 例: Systemdで起動したい場合は saku.service.sample を /etc/systemd/system/saku.service にコピーして systemctl daemon-reload を実行
- 例: Supervisorで起動したい場合は supervisor.sample を /etc/supervisor/conf.d/saku.conf にコピーして systemctl reload supervisor を実行
- 朔を起動する
- 例: pipenvを使う場合
pipenv run python3 saku.py -v
- 例: Dockerを使う場合
docker compose up
- 例: システムにインストールしており直に実行したい場合
/usr/local/bin/saku -v
- 例: Sysv Init 形式の場合
/etc/init.d/saku start
- そのほか自動起動の設定(Supervisorなど)をしていれば自動で起動するでしょうし、停止や再起動の手順はそのシステムの方式に従ってください
- 例: pipenvを使う場合
- http://localhost:8000/をブラウザで表示
- 掲示板の使い方はチュートリアルを参照
- 設定方法は朔設定ガイドを参照
- テンプレートの設定方法は朔のテンプレートを参照
アップデートの方法
できるだけ新しいバージョンを使ってください。 アップデートの際には、特に告知がなければ以前のフォルダにある cache, log, runの3つのフォルダを新しいフォルダに移動してください。 以前のデータを引き継ぐことができます。
不安定版
開発中の最新版を使いたい方や、テストに協力してくださる方はこちらをダウンロードしてください。
- 2025-02-22 (IPv6環境で最初の接続に失敗しやすいのを修正、自分自身のノードが隣接ノードや探索ノードに入るのを修正)
- 2025-02-20 (サンプル設定のキャッシュのディレクトリを変更、jQueryによる画像の遅延読み込みを削除、jQueryを更新)
- 2025-02-19 (ドキュメント修正)
- 2025-02-18 (5.2.1相当)
- アップロード監視用RSS
GitHubから入手することもできます。